たこ焼きといえば「ソースに青のり・かつお節」といった凝り 固まったイメージや常識を覆したいと、2011年移動販売からこの商売をスタートいたしました。 さまざまな試行錯誤を 繰り返し、『たこ焼き＝ソース』の常識を打ち破れると心から思える商品が出来上がりました。それが看板メニューの「ヘんこ焼き」です。 京都の出汁文化に学んで生まれた"究極の出汁"と、岩蛸ではなく"真蛸"、静岡県で製造された"旨み溢れる海老"と、こだわり抜いた出汁と食材で作った生地。そのたこ焼きに、 京都のごま油・九条葱・岩塩で味付けしたたこ焼きがへんこ焼きです。 メニュー構成率は、約20％を誇り、お客様の中で『京都たこ壱＝へんこ焼き』という強いイメージを作り出し、他のたこ焼き店とは違うというイメージを 強く刷り込むことのできる圧倒的看板商品になっています。

継続的に商品開発を行っており、期間限定メニューを含めるとたこ焼きの味付けは約15種類のバラエティの豊富さで週に2回でも3回でも食べたくなる味とラインナップを実現。 ひと月に、6回から8回来店されるロイヤルカスタマー率5％を誇る大きな要因となっています。

へんこ焼き・たこ焼きに次ぐ、サブ看板メニューとして、黄金唐揚げと、特製肉汁餃子の存在があります。 黄金唐揚げは、特製ダレに24時間漬け込むだけ、 特製肉汁餃子は、冷凍状態で納品されたものを焼くだけ、という簡単オペレーションを実現。 単価を大きく引き上げる要因となっています。

独自の仕入れ力と、交渉力の高さで 299円（税別）でも低原価率を実現。 また、看板ドリンクとして「たこ壱レモンサワー」の存在を作ることで店内集客の大きな強みとなっています。 コロナ禍により、今後一層加速するちょい飲み市場にマッチした業態です。 また、店内客単価1500円～2000円に設定することで、週に2回でも3回でも来店していただける要因となっています。